3位：マンチェスター・ユナイテッド
モナコから獲得したアントニー・マルシアル【写真：Getty Images】
【収支】
支出：1億3970万ユーロ（約188億5950万円）
収入：1億225万ユーロ（約138億375万円）
利益：-3754万ユーロ（約-50億6790万円）
【主な獲得選手】
アントニー・マルシアル（モナコ）：5000万ユーロ（約67億5000万円）
モルガン・シュナイデルラン（サウサンプトン）：3500万ユーロ（約47億2500万円）
メンフィス・デパイ（PSV）：2750万ユーロ（約37億1250万円）
マッテオ・ダルミアン（トリノ）：1800万ユーロ（約24億3000万円）
バスティアン・シュバインシュタイガー（バイエルン）：900万ユーロ（約12億1500万円）
セルヒオ・ロメロ（サンプドリア）：フリー
【主な売却選手】
アンヘル・ディ・マリア（PSG）：6300万ユーロ（約85億500万円）
ハビエル・エルナンデス（レバークーゼン）：1200万ユーロ（約16億2000万円）
ジョニー・エバンス（ウェストブロムウィッチ）：830万ユーロ（約11億2050万円）
ロビン・ファン・ペルシ（フェネルバフチェ）：660万ユーロ（約8億9100万円）
ナニ（フェネルバフチェ）：600万ユーロ（約8億1000万円）
ラファエウ（リヨン）：300万ユーロ（約4億500万円）
アンデルス・リンデゴーア（ウェストブロムウィッチ）：フリー
PSGへと売却したディ・マリアが収入の大半を占めているが、昨季マドリーから英国史上最高額となる7500万ユーロ（約101億2500万円）で獲得しているため、結果としてマイナスとなってしまった。移籍市場最終日にモナコから獲得した19歳のマルシアルは、金額の高さを疑問視する見方もあったが、デビュー戦でゴールを決める輝きを見せている。
