アウクスブルク戦でハットトリックを決めたマインツの日本代表FW武藤嘉紀にイタリアから称賛の声が届いている。1日、イタリア『ジャンルカ・ディマルツィオ』が報じた。

　同メディアは今季ブンデスリーガで活躍する武藤を「マインツの新たなポップスター」と紹介。公式戦12試合で6ゴール3アシストと海外挑戦に素早く適応したことを絶賛している。

「（現ボルシア・ドルトムントの）香川真司でさえ武藤のようにはいかなかった。彼はドイツでの初めの11試合で5ゴールだ」

　また、昨季までマインツでプレーしていた岡崎慎司と比較し、「マインツは新しい岡崎を発見した。おそらく、それ以上の存在だろう」と評価している。

　今夏チェルシーからの興味を断りマインツへの移籍を決断した武藤。今後もドイツの地で飛躍を遂げることができるのだろうか。

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