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スペイン紙、柴崎の2発の左足弾を称賛「世界のスカウトが興味を持った」

text by 編集部 photo by Getty Images

柴崎岳
鹿島アントラーズの柴崎岳【写真:Getty Images】

 クラブワールドカップ決勝で、レアル・マドリー相手に2ゴールを奪った鹿島アントラーズのMF柴崎岳に、18日付のスペイン紙『マルカ』はその活躍に賛辞を送っている。

 『マルカ』紙では恒例となっているマドリー戦後の個々の選手採点。この試合の「エル・クラック(最高)」は3ゴールのクリスティアーノ・ロナウドに与えられたが、それに次ぐ「エル・エレガンテ(お見事!)」には柴崎が選出されている。

 そして、その寸評には「(移籍情報サイトの)トランスファーマーケットでは200万ユーロ(約2億4600万円)とされている選手だ。しかし、この試合でマドリーとのこのゲームでは2ゴールを奪う。とりわけ2点目のペナルティエリア外からの左足のシュートが素晴らしく、あの瞬間から彼は世界の半分のスカウト網に引っかかったであろう。終始高いクオリティとゲームビジョンを持ってプレーしていた。非常に素晴らしいプレーヤーだ」と記され、絶賛されている。

【了】

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