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香川真司は3試合連続欠場。ドルトムントは伏兵の同点弾でベストEL16進出決定

text by 編集部 photo by Getty Images

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アタランタ対ボルシア・ドルトムント【写真:Getty Images】

【アタランタ 1-1 (2試合合計3-4) ボルシア・ドルトムント ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ】

 ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグが現地時間22日に行われ、ボルシア・ドルトムントはアタランタと対戦し1-1で引き分けた。2試合合計で4-3としベスト16進出を決めた。ドルトムントの日本代表のMF香川真司は欠場した。

 試合は開始11分、アタランタが左CKのチャンスを得るとファーサイドでトロイが合わせ先制点を挙げる。その後もアタランタはドルトムントゴールに襲い掛かり31分にはローンがペナルティーエリア内でフリーの状況からシュートを打つもこれはビュルキが好セーブで防ぐ。なかなかチャンスを作れないドルトムントは33分にシュールレのパスからゲッツェがゴールを決めたかと思われたがオフサイドと判定され同点ゴールとはならなかった。

 同点ゴールが欲しいドルトムントは59分にロイスを投入し攻撃的に出ると81分にシュールレがペナルティーエリア内でフリーの状況からシュートを打つもGKの正面に蹴ってしまい得点ならず。しかし83分にロイスのシュートをGKが弾きこぼれ球をシュメルツァーが押し込み同点に追いつく。

 このまま試合は終了、ドルトムントは1-1で引き分けたものの1stレグとの合計で4-3と勝利しベスト16進出を決めた。

【得点者】
11分 1-0 トロイ(アタランタ)
83分 1-1 シュメルツァー(ドルトムント)

【了】

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