もうすぐ開く移籍市場。注目される「お買い得」な選手は?

ヨーロッパの多くのリーグは1月1日から1月31日の間を移籍市場と定めている。各クラブは、この1ヶ月間で戦力補強や放出を考える。チーム強化の特効薬となるフォワードは、特に冬の移籍期間での動きが多くなる。比較的「お買い得」と言える、注目の選手を紹介する。

2012年12月31日(Mon)15時23分配信

text by 植田路生 photo Kazuhito Yamada, Kenzaburo Matsuoka
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お買い得とは言えないが、本田圭佑の注目度も高い【写真:山田一仁】

移籍市場を賑わすのはどのタイプの選手か?

 あと僅かな時間で新年を迎えるが、サッカー界では年明けと同時に慌ただしく動く人々がいる。代理人だ。

 1月、選手の移籍市場が開き、この1ヶ月間で各クラブは新たな選手を補強し、また値が上がった選手を売り飛ばすことができる。

 8月の移籍期間と違い、1月は一般的に今季の失敗を取り戻す期間と言われている。シーズンの半分が過ぎた時点で、成績の上がらないチームは新たな選手を入れることで戦力のテコ入れをする。

 もっとも単純で、かつ効果が期待できるのはFWを補強することだ。では、どんな選手がいいのだろうか。ヨーロッパで活躍している選手を分析すると、1つの共通したタイプが浮かび上がってくる。

 それは、センターフォワードとトップ下を兼任できる新時代の万能型FW。具体的にはイブラヒモビッチやヴチニッチなどだ。彼らは1トップで体を張ることもできるが、前線から下がってきてゲームをつくることもできる。

 従来型の前線にどっしりと構えるタイプのFWよりも、彼らであれば1人で攻撃をオーガナイズし、得点力も増える。まさに一石二鳥だ。

 とはいえ、イブラヒモビッチやヴチニッチは簡単に獲得することはできない。ここでは、彼らに似たタイプで、比較的“お買い得”な選手を紹介しよう。

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