難敵・鹿島を下した川崎フロンターレ。快勝の要因はまさかのマンガ!?

J1再開となった7月6日、川崎フロンターレのホーム、等々力競技場近くでは何とも“川崎らしい”イベントが行われていた。その名も「闘A!まんがまつり」。スタッフも全容を把握しきれないほどの巨大なイベントの実態とは? そして川崎の勝利との関係は?

2013年07月08日(Mon)12時41分配信

text by いしかわ ごう photo Go Ishikawa
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迷子になってしまいそうな規模の「闘A!まんがまつり」

闘A!まんがまつり
フロンターレの選手が柄になっているクッキーやフロンターレ応援アンソロジー同人誌はともに完売するほどの盛況ぶりだ【写真:いしかわごう】

「一体どこに迷い込んでしまったのだろうか…」

 思わずそんな感覚に襲われてしまったのも無理はないだろう。毎回、多くの出店で賑わっている等々力緑地内のフロンパークだが、いかんせん、この日は規模が違った。通常の「フロンパークエリア」だけではなく、「アニソンエリア」、「わくわく夢発見エリア」など全部で21エリア。これは普段の3倍以上の規模だという。

 7月6日の第14節・鹿島アントラーズ戦。川崎フロンターレは、リーグ再開となるこの大事なホームゲームを、川崎のまんがパワーを集結して乗り切ろうという「闘A!まんがまつり」と題した今年一番のイベントを開催した。「闘A」というフレーズは「鹿島Antlersと闘う」ことから由来している。

 イベント会場は一言で言えば「なんでもあり」だ。例えば、萌えグッズ売店では、フロンターレの選手が萌えキャラとしてクッキーの柄になっている「萌え萌えクッキー」や「フロンターレ応援アンソロジー同人誌」を販売(ともに完売)。その横では、2013スーパー耐久シリーズST-2クラスに参戦する「GLOOMY」とコラボした「痛車」の展示コーナーがある。

 さらに少し進めば、『オフサイド』『Jドリーム』の塀内夏子先生、『あひるの空』の日向武史先生、『天体戦士サンレッド』のくぼたまこと先生といった川崎ゆかりの漫画家描きおろし展があり、道路付近にはフォーミュラマシンの展示コーナー……と、入り口で配布されるフロンターレ同人まんが付き会場MAPなしでは迷子になりそうな勢いである。

 とあるクラブスタッフは「正直、自分の担当以外の細かいところまでは全部把握できてないですよ」と冗談まじりに話していたほどだ。

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