東アジア杯優勝を懸けた最終戦。韓国メディアが展望する日韓戦とザックジャパンの弱点

東アジア杯もいよいよ最終戦を残すのみとなった。日本の相手はライバル・韓国。否が応でも盛り上がる日韓戦だが、決戦を前に韓国メディアは日本代表をどう分析しているのか?

2013年07月27日(Sat)12時37分配信

text by 金明昱 photo editorial staff
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最終戦の舞台は“聖地”蚕室総合運動場

 東アジアカップもいよいよ、28日の最終戦を残すのみとなった。日本代表は勝点4、韓国代表と中国代表は勝点2で並び、オーストラリア代表は勝点1。最終戦の結果によって日本、韓国、中国の3チームに優勝の可能性が残っており、気の抜けない戦いになるのは必至だ。

 それも最終戦が日本と韓国となればなおさらだ。しかも、開催スタジアムは蚕室(チャムシル)総合運動場である。ここは1988年のソウル五輪のメインスタジアムであり、その後は韓国サッカーの“聖地”に位置づけられるほど、数々の名勝負が生まれた場所だ。

 2002年の日韓ワールドカップ開催に合わせてソウルワールドカップスタジアムが建てられたあとは、使われることはなくなったが、2000年4月26日以来(1-0で韓国が勝利)、13年ぶりに日韓戦が同地で行われるのである。だから韓国としては、なおさら負けられない。

 今大会の日本は初戦の中国に3-3で引き分け、オーストラリアに辛くも3-2で勝利するも、守備に不安を残す結果となった。一方の韓国は、オーストラリアと中国を相手にともに0-0のスコアレスドローと得点力に課題が残った。

 守備が不安の日本、得点が入らない韓国。同大会での両国の悩みは対照的だが、韓国メディアは注目の日韓戦に向け、2試合を終えた今大会の日本代表をどのように見ているのだろうか。

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