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モンテッラ、大逆転勝利でホアキンを称賛

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ELグループ突破を確定
ELグループ突破を確定【写真:goal.com】

フィオレンティーナは7日、ヨーロッパリーグ・グループE第4節でルーマニアのパンドゥリに2-1の逆転勝利を収めた。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が終了後の会見で試合を振り返ってコメントしている。

前半に失点したフィオレンティーナは押し込みながらもなかなかゴールを奪えなかったが、終盤の2得点で劇的な逆転勝利。2試合を残して、同じグループのドニプロとともに決勝トーナメント進出を確定させた。モンテッラ監督の言葉をイタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。

「この成功にふさわしい戦いができた。何が何でも欲しかった結果だ。決して満足しない姿勢など、この試合には良かった部分もあったし、良くなかった部分もあった。試合を支配しながらも、あまりにも多くのエネルギーを消費してしまった」

「より注意深く、より集中することを覚えなければならない。攻撃面ではフィニッシュの狡猾さや、ラストパスの冴えが欠けていた。だが、チームは良いサッカーを生み出して、非常に多くのチャンスをつくっていた」

後半開始から投入されたMFボルハ・バレロは流れを変え、アディショナルタイムには決勝点を奪った。モンテッラ監督はそのB・バレロやMFホアキンを特に称賛している。

「B・バレロの投入には大きな意味があった。だが私としては、誰にとっても模範となる姿を見せてくれたホアキンを称賛したい。昨季(マラガで)チャンピオンズリーグ決勝まであと少しに迫った彼のような経験豊富な選手が、最後の1秒までチームを鼓舞してくれた」

Goal.com

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