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敗戦に肩を落とすクロップ

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「精度を欠いた」
「精度を欠いた」【写真:goal.com】

ボルシア・ドルトムントは9日のブンデスリーガ第12節でヴォルフスブルクと対戦し、敵地で1ー2と敗れた。ユルゲン・クロップ監督は、この結果を悔やんでいる。

ドルトムントは前半のアディショナルタイムにMFマルコ・ロイスのFKで先制した。しかし、後半に2点を返されて今季リーグ戦2敗目を喫している。

クラブの公式サイトで、クロップ監督のコメントが紹介された。

「タイトな試合だった。前半は良い場面もあったが、少なすぎたね。プレーをうまく組み立てたが精度を欠き、相手にとって問題にならなかった。それでも素晴らしいFKで先制し、後半も良い形で入っている。我々は2点目に迫っているように見えたが、(リカルド・)ロドリゲスの最高のFKにやられてしまった。それから(イビツァ・)オリッチがドリームゴールを挙げたね」

「その後は選手がピッチに横たわる試合になったとも言える。すべて試みたが、きわどい状況では常に我々サイドが不利になった。2つのペナルティーエリア内での出来事のうち、1つはPKを与えられても良かったと思う」

Goal.com

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