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敵地での一戦を警戒するモイーズ

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「最もタフで重要な試合」
「最もタフで重要な試合」【写真:goal.com】

マンチェスター・ユナイテッドは27日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第5節でレヴァークーゼンと対戦する。デイビッド・モイーズ監督は、敵地での一戦を警戒している。

ユナイテッドは4試合を戦い、勝ち点8でグループ首位に立っており、レヴァークーゼン戦に勝利すると、グループステージ突破が決まる。

モイーズ監督のコメントを、クラブの公式ウェブサイトは、以下のように伝えた。

「次の一戦は最もタフで重要な試合になる。レヴァークーゼンは好調を維持しているので、厳しい戦いになるだろう。グループの組み合わせが決まったとき、アウェーのシャフタール・ドネツク戦が厳しくなると感じていた。そして、その考えは実際に正しかったんだ。今回が最後の敵地での試合で、好調なレヴァークーゼンとの対戦だ。苦労することになるだろう」

また、レヴァークーゼンを指揮するサミ・ヒーピア監督については、以下のようにコメントした。

「リヴァプールでプレーしていた彼は素晴らしかった。監督としても良い仕事をしているよ。レヴァークーゼンはリーグ戦で上位につけているんだからね。新監督としての最初はいつだって難しい。監督として残り続けるには、十分な勝利を収めなければならないし、成長していかなければならないんだ。今のサミはそれを実行しているよ」

Goal.com

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