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バイエルンCEO:「プレミアリーグが世界一かもしれない」

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敗戦を嘆くルンメニゲ
敗戦を嘆くルンメニゲ【写真:goal.com】

バイエルン・ミュンヘンは10日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節でマンチェスター・シティと対戦し、ホームで2-3と敗れた。ドイツサッカー連盟(DFB)の公式ウェブサイトで、バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOとの試合後インタビューが掲載されている。

序盤に2ゴールを先行するも、前半のうちに1点を返されると、後半にも2失点を喫したバイエルン。グループステージ全勝を目指していたが、連勝記録が10でストップした。今季、7月末に行われたDFLスーパーカップのボルシア・ドルトムント戦以来の黒星となった試合を、ルンメニゲCEOは次のように振り返っている。

「試合には素晴らしい形で入ったが、20分ごろから主導権を手放したね。それまでのシティは、よろめくボクサーみたいだったが、我々はノックアウト・パンチするのを忘れていた。これで敗れてしまったね。2013年で2度目のCLでの敗戦となったが、いずれもそれほど痛いものではない。それでも、この試合から正しい教訓を学ばなければいけないね」

ジョゼップ・グアルディオラ監督は「もちろん、不満に思っているでしょう」と語るルンメニゲCEO。チームがグループ首位の座を失う可能性を恐れたかと質問され、こう返答した。

「終盤は多少、集中力が上がっていた。でも、そうならなかったからには話しても仕方がない。きれい事は言いたくないが、グループ1位でいられたのがポジティブだ」

CLでは今年3月に行われたアーセナル戦以来の敗戦を喫したバイエルン。ルンメニゲCEOはこの結果に「もしかしたらブンデスリーガではなく、以前と同様にプレミアリーグが世界一のリーグであり続けているかもしれないということだね」とコメントした。

Goal.com

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