２６日に行われたプレミアリーグ第１８節、カーディフ対サウサンプトンの一戦は、３ー０でアウェーのサウサンプトンが勝利した。サウサンプトンDF吉田麻也がフル出場している。

６試合白星がないサウサンプトンは、下位に低迷するカーディフを相手に、久々に危なげない戦いを見せた。

１４分、自陣でボールを奪って速攻を仕掛けると、右サイドを抜け出したララナがクロス。グラウンダーのボールにロドリゲスが飛び込み、幸先良く先制する。

２０分には、あっさり追加点。右サイドの浅い位置からランバートがファーサイドにクロスを入れると、DFの背後を取ったロドリゲスが再び決めた。

一気に勝負を決めにかかったサウサンプトンは、２７分に３点目を奪う。ショートコーナーを使ってクロスを入れると、最後はランバートがゴールネットを揺らし、３ー０とした。

その後は追加点を挙げられなかったものの、久々に守備も安定。カーディフに枠内シュートを許さず、１０月２６日のフラム戦以来となるクリーンシートで３ー０の勝利を収めた。