リヴァプールは１日、プレミアリーグ第２０節でハル・シティをホームに迎え、２ー０で勝利した。ブレンダン・ロジャース監督は、白星を取り戻して安堵の様子だ。

２連敗で２０１３年を終えたリヴァプールだが、新年のスタートは勝ち点３を手にした。ハルは前節フラム戦で６ー０と大勝していただけに、ロジャース監督は相手の勢いが気になっていたようだ。

指揮官は試合後、以下のようにコメントを残している。

「シーズン最高の勝利だと思うと選手に言った。エネルギーを発揮し、多くのゴールを決めた試合が多くあった。しかし、前の試合で６ー０の勝利を収めているチームとの対戦ということで、こちらは耐えなければいけないと分かっていたよ」

「２つの見事なゴールがあり、ほかにもチャンスはあった。ハルには枠内シュートがなかったし、非常に満足している」

FKでゴールを決めたFWルイス・スアレスは、早くも２０ゴール到達だ。

「チーム同様、ルイスもとても良かった。彼は常に称賛を浴びているワールドクラスの選手だけどね」