ベガルタ仙台、2014補強診断。一番の痛手は手倉森監督の退任、正念場の一年に

2014年02月21日(Fri)12時47分配信

text by 編集部 photo Getty Images , Asuka Kudo / Football Channel
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新監督アーノルドとは?

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オーストラリア代表監督時代は、2007年のアジアカップでオシムジャパンと対戦しているアーノルド監督【写真:Getty Images】

 そして、今季からチームを率いるはグラハム・アーノルド監督。オーストラリア出身で、現役時代にはサンフレッチェ広島でもプレー。06年には母国の代表監督に就任。

 07年アジア杯では、決勝トーナメント1回戦でオシムジャパンと対戦。PK戦とはいえ、06年W杯のリベンジを許している。また、08年北京五輪でU-23オーストラリア代表を率いたものの、グループリーグ敗退。

 代表キャリアでは結果を残せてはいないが、2010年から率いたセントラルコースト・マリナーズでは11-12シーズンにレギュラーシーズンで優勝に導き、リーグ最優秀監督を受賞した。

 手倉森監督が率いた昨季まではオーソドックスな4-4-2が基本で、昨季はアンカーを置く4-1-2-3システムも採用していた。しかし、アーノルド監督は4-2-3-1システムを採用し、ショートパスで崩すポゼッションサッカーを標榜とする事が有力視される。

 昨季まで主に左サイドを担当した梁勇基がトップ下に入り、左サイドにはニュージーランド代表のマイケル・マグリンチィを期限付きで獲得。マグリンチィは、2009年からセントラルコースト・マリナーズに在籍しており、アーノルド監督のサッカーを熟知している点は強みだ。

 アタッキングサードでボールを受ければ、単独でシュートまで持っていける能力を有している。また、左右両足で正確なキックを持っており、縦への突破からクロスを上げる事も出来し、右サイドやトップ下でもプレー可能で、攻撃の選択肢は増えそうだ。

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