W杯取材記者、合宿地イトゥで到着早々にバッグ盗難…パスポートも紛失

2014年06月10日(Tue)11時30分配信

photo Kenta Tazaki
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【写真:田崎健太】

 やはりブラジルでは油断禁物のようだ。

 現地時間9日、W杯を戦う日本代表を取材する記者がバッグ盗難の被害に遭った。

 記者は、現地時間8日の夜にサンパウロへ到着。ホテルで一夜を過ごし、翌9日は午前中から取材パスを取得するために日本代表が合宿を行うイトゥの練習場へ向かった。

 そして、取材申請も終了し、15時30分から開始される午後の練習を取材しようかと準備をしていたときに自身のバッグが盗まれていた事に気がついたという。この記者のバッグには、パスポートも入っていた。

 日本代表合宿地には多くの報道陣が詰めかけている。この記者も数人の記者仲間と行動をともにしており、決して無防備ではなかったはず。それでもこのような盗難事件が発生してしまうのだ。日本代表の周辺は狙われている可能性が非常に高いということも考えられる。

 合宿を行うイトゥは比較的治安の良い町とされているが、このような事件が起こる。試合を行うレシフェ、ナタル、クイアバはより治安が悪く、事件やW杯抗議デモも発生しているというだけに危険が伴うだろう。

在ブラジル大使館・領事館はW杯特設ページを開設して以下のように注意を喚起している。

◆◆ 安全にW杯を楽しむための7つのポイント

 ①最新の治安情報を入手し,危険を回避する。
 ②常に警戒・用心を怠らず,時間・場所・周囲の状況を考慮して行動する。
 ③単独行動,夜間の外出は控え,人気のない場所には行かない。
 ④金目の物は身につけず,目立たない格好に心がけ,貴重品は最小限に分散所持する。
 ⑤強盗,誘拐,窃盗,スキミングの被害が多発しているので注意する。
 ⑥徒歩,バス,流しや非正規のタクシーは使用しない。
 ⑦絶対に抵抗せず,言語がわからなくても落ち着いて犯人の指示に従う。

 このホームページでは「W杯観戦時における安全の手引き(PDF)」もダウンロード可能だ。これからブラジルへW杯を観戦しに行かれる方々も、これらを読んで十分に注意してほしい。

【了】

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