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【W杯・試合採点】ウルグアイ対コスタリカ(グループD)

text by 内藤秀明 photo by Getty Images

コスタリカ代表の採点

GK 1 ケイラー・ナバス 7.5点
 PKによる失点は仕方ない。その他では安定したパフォーマンスを披露。飛び出しも、セービングもパーフェクトだった。

DF 3 ジャンカルロ・ゴンサレス 7点
 3バックのセンターとしてプレーし、流れの中では失点を許さなかった。

DF 4 マイケル・ウマーニャ 7点
 対人もカバーリングもしっかりとこなし、勝利に貢献。

DF 6 オスカル・ドゥアルテ 7.5点
 守備もしっかりとこなした上で、セットプレーでゴールを奪い、逆転勝利に貢献した。

DF 15 ジュニオール・ディアス 5.5点
 勝ったからよかったものの、ホールディングでPKを献上するなど、守備面で課題を多く残した。

DF 16 クリスティアン・ガンボア 7.5点
 幾度となく前線に飛び出していき、高い精度のクロスを供給。同点弾のシーンでも、ラインギリギリのボールに追いつき、強引にクロスをあげた結果、キャンベルのゴールが生まれた。

MF 5 セルソ・ボルヘス 7.0点
 中盤で試合を作りつつ、積極的にゴール前に飛び込む。同点弾のシーンでも、ボルヘスのランニングのおかげで、キャンベルはフリーでシュートを打てた。

MF 7 クリスティアン・ボラニョス
 何度も質の高いクロスを右足から供給。逆転弾の場面では、ドゥアルテのゴールをアシストした。

MF 17 ジェルツィン・テヘダ 6.5点
 攻撃のスイッチとなる縦パスを送り、組み立てに貢献した。

FW 9 ジョエル・キャンベル 8.0点
 同点弾を決め、だめ押しとなる3点目をアシスト。21歳とは思えない落ち着いたプレーでボールをキープし、前を向いて仕掛ければ、常に相手にとっての脅威になっていた。マン・オブ・ザ・マッチ

FW 10 ブライアン・ルイス 6.5点
 得点にからむことはなかったが、前線ボールをキープし、崩しの局面で良いアクセントになっていた。

交代選手

MF 11 マイケル・バランテス
 出場時間が短く、評価不能。

MF 22 ホセ・ミゲル・クベロ 6.0点
 あまりボールタッチは多くなかったが、逃げ切りに貢献した。

FW 21 マルコ・ウレーニャ 7.5点
 ファーストタッチでゴール。サブとしての役割をしっかりとこなした。

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