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【W杯・試合採点】エクアドル対スイス(グループE)

text by 内藤秀明 photo by Getty Images

スイス代表の採点

GK 1 ディエゴ・ベナリオ 6.5点
 失点シーンはノーチャンス、それ以外はよく守った。

DF 2 ステファン・リヒトシュタイナー 5.5点
 スピード不足で、常に攻め込まれた。

DF 5 スティーブ・フォン・ベルゲン 6.0点
 特に大きなミスはなし。よくも悪くも大きなインパクトはなし。

DF 13 リカルド・ロドリゲス 7.5点
 何度も攻め上がり、良いクロスを供給。2アシストをマークした。この試合を通じて、自身の名を全世界に知らしめた。

DF 20 ヨハン・ジュルー 7.0点
 イエローをもらうシーンもあったが、総じて裏に抜けようとするエネル・バレンシアを抑えるなど、良い対応をとり続けた。

MF 8 ギョクハン・インレル 6.5点
 中盤で短いパスを繋ぎ、リズムを作った。

MF 10 グラニト・シャカ 6.5点
 いいポジショニングでボールを受け、周りをよく使う。良いアクセントになっていた。

MF 11 バロン・ベーラミ 8.0点
 攻撃ではチームに推進力を与え、守備ではハードワークし、ピンチの芽を摘んだ。試合終了間際、自陣ペナルティーボックス内で、相手のボールを奪うとそのままドリブルでカウンター。ファールを受けながらも、倒れず前線にボールを繋いだ結果、チームに逆転弾が生まれた。ベーラミの勝利への執念が、チームを敗北の危機から救い、逆転勝利に導いた。マン・オブ・ザ・マッチ。

MF 14 バレンティン・シュトッカー 6.0点
 積極的に仕掛けたが、大きなインパクトはなし。

MF 23 シェルダン・シャキリ 7.5点
 キレのあるドリブルや、高精度なパスで、エクアドル守備陣を混乱させた。

FW 19 ヨシップ・ドルミッチ 5.5点
 あまり目立つことなく、途中交代。

交代選手

FW 18 アドミル・メーメディ 7.0点
 交代直後のプレーで、ゴールをゲット。交代選手としての仕事をこなした。

FW 9 ハリス・セフェロビッチ 7.5点
 ほとんど目立つことはなかったが、ラストプレーで逆転ゴールを決め、一躍ヒーローに。

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