アルゼンチン対ナイジェリア　寸評

　グループF、最終戦、アルゼンチン対ナイジェリアの一戦は、試合序盤から点の取り合いになる。前半3分に、メッシのゴールでアルゼンチンが先制すると、直後の4分、ムサのゴールでナイジェリアが取り返す。

　その後、試合は落ち着き、得点が生まれない時間が続くものの、前半終了間際の46分、メッシが直接FKを叩き込み、アルゼンチンが再びリードする。
　後半も開始直後に動く。後半2分、ムサの2点目で、ナイジェリアがまた同点に追いつくが、直後の50分、ロホのゴールでアルゼンチンが三度目のリードを奪う。
　
　その後、アルゼンチンが支配し、ナイジェリアがカウンターを狙う構図になるが、お互にゴールは生まれず。試合はそのまま終了し、3-2でアルゼンチンが勝利をおさめた。

（文：内藤秀明）

【了】

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