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【W杯・試合採点】アルゼンチン対スイス(ベスト16)

text by 内藤秀明 photo by Getty Images

スイス代表の採点

GK 1 ディエゴ・ベナリオ 6点
 安定したセービングで、アルゼンチンの猛攻をよく防いだ。

DF 2 ステファン・リヒトシュタイナー 5.5点
 対人戦で奮闘し、簡単にクロスをあげさせなかった。しかし、試合終盤、リヒトシュタイナーのパスミスが原因でチームは失点を喫した。

DF 13 リカルド・ロドリゲス 6.5点
 ディ・マリアやメッシと対面することが多く、何度か抜かれることもあったが、粘り強く対応した。また、攻め上がりでも貢献した。

DF 20 ヨハン・ジュルー 6.5点
 いくつかミスもあったのだが、普段に比べると安定したパフォーマンスを披露。

DF 22 ファビアン・シェア 5.5点
 マークするべきパラシオを見失い、決定機をプレゼントするなど若さを露呈。失点のシーンでも簡単にメッシにかわされた。

MF 8 ギョクハン・インレル 6点
 両足でボールをあつかい、縦パスで攻撃の起点になろうとしていたが、この試合では効果的なパスは少なかった。

MF 10 グラニト・シャカ 6.5点
 少ないタッチで周りをつくり、攻撃のリズムを作った。

MF 11 バロン・ベーラミ 6.5点
 守備でハードワークし、相手に自由を与えなかった。

MF 23 シェルダン・シャキリ 6.5点
 前線でキープし、ドリブルを仕掛け、相手の脅威になっていた。

FW 18 アドミル・メーメディ 6点
 ドリブルでチームに推進力与えたが、決定的な仕事はなし。

FW 19 ヨシップ・ドルミッチ 6点
 抜け出しが素晴らしく、決定機もあったが、決めきれず。

交代選手

MF 16 ジェルソン・フェルナンデス 6点
 守備をサボることなく、よく走ったが、攻撃での貢献度が少ない。

FW 9 ハリス・セフェロビッチ 5.5点
 大きなインパクトはなし。

MF 15 ブレリム・ジェマイリ 5.5点
 終盤に、決定的なシュートチャンスを手にしたが、ポストに当ててしまった。

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