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【W杯・試合採点】オランダ対コスタリカ(ベスト8)

text by 内藤秀明 photo by Getty Images

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アリエン・ロッベン【写真:Getty Images】

GK 1 ヤスパー・シレッセン 6.5点
 出番はほとんどなかったが、終盤に決定機をとめた。

DF 2 ロン・フラール 7点
 コスタリカのアタッカーを完封した。

DF 3 ステファン・デ・フライ 7点
 潰しもカバーリングも完璧にこなした。

DF 4 ブルーノ・マルティンス・インディ 7点
 守備では、ミスらしいミスなし。攻撃ではサイドチェンジでチームに貢献した。

DF 5 ダレイ・ブリント 6.5点
 決定機の演出はあまりなかったが、総合的には悪くないパフォーマンス。

DF 15 ディルク・カイト 6.5点
 裏をとられることもあったが、ウイングバックが本職ではない、不慣れなポジションであることを考えれば上出来。

MF 10 ヴェスレイ・スナイデル 6.5点
 何度も決定的なシュートやパスを放つが、運に見放された。

MF 20 ジョルジニオ・ワイナルドゥム 6.5点
 守備で奮闘し、フィルターとして機能していた。

FW 9 ロビン・ファン・ペルシー 6点
 決して悪かったわけではないが、何度かあった決定機を外してしまった。

FW 11 アリエン・ロッベン 7.5点
 何度もドリブルで突破し決定機を演出した。ほとんどの攻撃の起点。120分間プレー精度が落ちなかったのも驚きだ。マン・オブ・ザ・マッチ。

FW 21 メンフィス・デパイ 5.5点
 違いを作れず、途中交代。

交代選手

FW 17 イェレマイン・レンス 5点
 試合に入りきれず、足を引っ張った。

FW 19 クラース・ヤン・フンテラール 6点
 いい落としもあったが、結果に繋がらず。

GK 23 ティム・クルル 7点
 PKのためだけに投入されて、コスタリカのキックを2本止め、チームに勝利をもたらした。セービングはもちろんだが、難しい局面での投入だったにもかかわらず、集中できるようにメンタル面での準備を怠らなかった点も素晴らしい。

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