ブラジル・ワールドカップの準々決勝コロンビア戦(2-1でブラジルの勝利)で脊椎を骨折したブラジル代表FWネイマールに対し、ブラジルの女性大統領ジルマ・ルセフ氏が異例の手紙を送ったことが明らかとなった。5日の英メディアが報じた。
「カステランのピッチで痛みに悶えるあなたの顔を目にして、私だけでなくブラジル中の人々の心を痛めた。でも、我々は傷つけられてもなお戦い続ける偉大な戦士の強大な力も目にした。偉大な戦士は離脱してしまったが、勝利したブラジル代表に足跡を刻んだ」
「ブラジル人としてあなたは決して諦めないし、人の予想を超える速さで復帰し、再び我々の心を喜びで満たし、我々の歴史に栄光をもたらすでしょう。神があなたに力を与え、守ってくれますように」
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