大宮(17位)vs徳島(18位)
時間帯別失点を見ると、大宮は後半31分以降、徳島は前後半の31分以降に多くのゴールを奪われている。前半終了時リードの場合2戦2勝の大宮に対し、徳島は先制を許した試合は全敗。大宮がハーフタイムを迎える前に先手を取れば、そのまま逃げ切る可能性が高い。
逆にスコアレスのまま終盤に入り、勝点3の欲しい両者がパワープレーに移行すると、勝敗の行方は混とんとしてくる。
徳島は自陣ペナルティエリア内での空中戦の勝率が最下位ながら、敵陣ペナルティエリア内ではトップ。どう転ぶか分からないスリリングな終盤戦となりそうだ。
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