Football LAB
全国高校サッカー選手権参加者出身Jリーガーからみる各チームの特色
第94回全国高校サッカー選手権大会が12月30日に開幕する。冬の風物詩の1つである今大会に出場する48校の出身である現役Jリーガー(2015年シーズン最終登録選手)を調べた結果、211人が該当した。今回は関東と九州の代表校が出身者の数で上位を占め、3分の1は「出身者なし」となった。
J2史上最強の3位。福岡の2015年を振り返る
今年のJリーグで最後に歓喜の輪を生み出したのはアビスパ福岡だった。2012年が18位、2013年が14位、2014年が16位とJ2でも下位をさまよっていた福岡が今季は3位でフィニッシュ。今季の福岡にどのような化学反応が起きたのか、その記録を紹介していこう。
インカレ参加大学出身Jリーガーから見る各チームの特色
大学日本一の座を目指して選手たちが熱い戦いを繰り広げる、第64回全日本大学サッカー選手権大会(通称インカレ)が12月8日から開催される。今回は、今大会の出場校出身の現役Jリーガー(2015年シーズン最終登録選手)をリストアップ。その総数は296人にものぼった。
注目は「ボール奪取後」?~データが示す浦和レッズの変化とゴールへの道筋~
リーグタイトル獲得へ向け、ライバルとの争いが佳境に入った浦和。補強選手である武藤雄樹は前所属の仙台時代を上回るパフォーマンスを見せ、昨季ユースから昇格した関根貴大はレギュラーを奪取し、その能力を遺憾なく発揮している。
[J1]攻守の切り替えデータにおいて、昨季から変化したチームは?
先日『Football LAB』内で紹介した「[J2]攻守の切り替えデータにおいて、昨季から変化したチームは?」のJ1版。今季の1stステージ第12節終了時点と昨季を比較し、該当データに変化があった2チームを紹介しよう。
[J2] 攻守の切り替えデータにおいて、昨季から変化したチームは?
J2は7節を終え、各チームの特徴や傾向が数値となって表れ始めた。22チームそれぞれに話題は尽きないが、今回のコラムでは「攻守の切り替え」に関連するデータを昨季と比較し、変化を遂げたチームについて紹介しよう。
世界へ羽ばたく柴崎岳・その成長と課題
ブラジルワールドカップ後に代表招集されるようになり、先日のアジアカップUAE戦では同点ゴールを決め、多くのサッカーファンの記憶に「柴崎岳」の名前が刻まれたことだろう。若くしてその才能を認められ、高校時代は一年生の頃から名門・青森山田高の10番を背負い選手権に出場。二年生にして日本で数多くのタイトルを勝ち取った鹿島アントラーズへの加入が決まった。Jリーグでのプレーは5年目を迎えるが、どのような成長を見せたのか。また、どのような課題を抱えているのか。プレーとそのデータから振り返りたい。
【移籍選手データ比較】興梠慎三×李忠成×ズラタン
今オフも移籍関連で話題の中心となったのは浦和だ。昨季取り逃してしまったタイトルの獲得に向けて、アタッカーを中心に多くの選手を補強した。その中から浦和の基本フォーメーションである3-4-2-1の1トップを担うであろう3選手(興梠、李、新加入のズラタン)の昨季のプレーデータを比較しよう。
アギーレジャパンが見せた変化とは?
アジアカップのグループステージが終了し、いよいよノックアウトステージへ入る。他の代表と比べ楽なグループと言われた日本が所属するグループDだが、やはりタフな試合が続いた。その中から「変化」をテーマに5つのデータを紹介しよう。
【J1第34節プレビュー】ついに決着。最後に笑うのは
最終節を前にG大阪がついに浦和を抜き、首位に浮上した。勝点では並んでいるものの、得失点差で大きな差があるため、G大阪は勝利を収めれば優勝が決まることになるだろう。
【天皇杯準決勝プレビュー】「横浜決戦」を懸け、いざ出陣
天皇杯準決勝は、11月26日の19時に開催。組み合わせの関係上、日産スタジアムでの決勝戦がJ1対J2になることはすでに決定している。それぞれのリーグの代表として、12月13日のファイナルに進むチームはどこか。
【J1第32節プレビュー】満員の埼玉。浦和が、聖杯を赤く染める
浦和にとっては、これ以上ない舞台が整ったといっていいだろう。自分たちのホームスタジアムに2位のG大阪を迎える一戦。この試合で勝利を収めれば、8年ぶり二度目の優勝が決まる。チケットはすでに完売。総力戦で、栄冠への試練に挑む。一方のG大阪にとっては、2週間前にナビスコカップで勝利の美酒に酔った場所。再び大一番を制し、3冠へ前進できるか。今回は天王山を始め、以下の3試合を展望する。
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