アギーレジャパンが見せた変化とは?

アジアカップのグループステージが終了し、いよいよノックアウトステージへ入る。他の代表と比べ楽なグループと言われた日本が所属するグループDだが、やはりタフな試合が続いた。その中から「変化」をテーマに5つのデータを紹介しよう。

2015年01月23日(Fri)10時30分配信

text by Football LAB
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ボールを失った後の切り替え

アギーレジャパンが見せた変化とは?
敵陣でのボールロストと取り返した数

 表は敵陣でボールを失った後に早くボールを奪い返せたかどうかを表した数値だ。各試合の前半と後半で、それぞれ5秒未満、10秒未満に取り返した数とその割合をまとめた。

 イラク戦、ヨルダン戦では5秒未満の数値が後半に入って落ち込んでいるが、その内容は異なっていた。イラク戦では後半も前半同様にボールを奪いに行っていたため、5秒未満の割合は減ったが、10秒未満の割合は大きく増加。一方のヨルダン戦では、引き分けでも勝ち抜けられるという状況や、過密日程による体力面への影響もあり、守備への入り方を変えた。

 その戦術的な変更がこの数値に表れたといっていいだろう。グループステージでは3試合すべて先制し無失点で終えただけに、ノックアウトステージでもし先制された場合、どういった対応に出るのか注目だ。(もちろん、このまま無失点で大会を終えれば何の問題もない)

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