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柴崎、代表初出場での初ゴールにも「流し込むだけ」。地に足をつけて今後を見据える

text by 編集部

 日本代表は9日、横浜国際総合競技場でベネズエラ代表と対戦して2-2の引き分け。

 MF柴崎岳は、この試合に先発して代表デビュー。後半21分には長い距離を走った後に難しいボレーを決めて代表初得点を挙げたが「良いボールが来たので流し込むだけだった。味方に感謝したい」と謙虚に振り返った。

 先発が決まった試合前には「良いプレーやミスは必ず出る。個人のプレーは二の次で戦術的にやることを大事に、積極的なプレーを心がけた」と冷静に臨めていたことを明かした。

 それでも、試合に勝てなかったことには「ホームでの2試合で勝てなかったのは残念。これから積み重ねていくしか無い」と、22歳という若さながら地に足をつけた姿勢で今後を見据えていた。

【了】

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