日本代表は9日、横浜国際総合競技場でハビエル・アギーレ監督の2戦目となるベネズエラ代表戦に臨み、2-2で引き分けた。

　ウルグアイ戦に続いて右インサイドハーフで先発したMF細貝萌（ヘルタ）は、2試合を通して「プレスをかけにいくタイミングは監督もこだわっていたのでもっと順応出来れば良かった。出来なかったことや、まだまだだと思ったことの方が多かった」と反省を述べた。

　ただ、クラブでは中盤の底を務めているだけに、異なるポジションでのプレーとなったが「チームが代われば当然のこと」と言い訳にはせず、「代表に来たときにしっかりとプレー出来るようにやっていきたい」とクラブでの成長を誓った。

【了】

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