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岡崎、新体制での初勝利へどん欲な姿勢を示す「死にもの狂いで勝つ」

text by 編集部 photo by Getty Images

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岡崎慎司は勝つことの重要性を説いた【写真:Getty Images】

 日本代表は8日、新潟市内で2日後に迫ったジャマイカ戦に向けた練習を行った。

 FW岡崎慎司は、今季マインツで既に5得点を挙げるなど好調なスタートを切っているため「集中出来ているからこそ、1試合に1、2回かしかないチャンスを決められているという自負がある」と胸を張り、「それを代表に戻ってきても持続できるようにしたい」とアギーレ体制での自身初得点へ意欲を語った。

 今回は、MF香川真司を含めると8選手が新たに招集され、大きくメンバーも入れ替わったが「結構Jリーグを見ているので良いところも分かる」と不安はない様子。そして、「そういうところを気にしつつ、あとは自分のいいプレーを出しながら絡めて行こうと意識した」と語った。
 
 ただ、9月の2連戦では1分け1敗で新体制ではまだ未勝利。ここからの2試合に向けては「90分間、死にもの狂いで勝つのをこの2試合でやらないといけない」と決意を示し、「内容はもちろん大事だと思うけど、それよりも勝って得られるものがある」と勝つことの重要性を説いた。

【了】

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