川島永嗣【写真：Getty Images】
日本代表は11日、豊田市内でホンジュラス戦（14日）に向けた合宿2日目を行った。
前回のブラジル戦では不安定なパフォーマンスで批判を浴びたGK川島永嗣（スタンダール）。クラブでもリーグ戦3試合でベンチを温めるなど出場機会を減らしており、自身のキャリアにとって分岐点とも言える状況にあるが「悲観的には捉えてない。自信が失われることは全くない」と不安を一蹴。
それでも、GKはポジションの性質上、定位置を失うと出場機会が全く得られない可能性も高い。
さらに、試合勘の欠如は致命的にもなりかねないため「出続けることももちろん大切」としながらも「納得してこの状況を受け入れている。今の時間は自分にとって、すごく大切」とポジティブに受け止めている様子。
そして、「1回引いて自分を見て、自分が欧州の中でさらに上に行くためにどういうことをしていかなきゃいけないのか、もう1回見つめ直す時間だと思う」と前向きに語った。
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