MF今野泰幸はブラジルW杯以来の代表復帰となった【写真：Getty Images】
日本代表は13日、豊田市内でホンジュラス戦（14日）に向けた前日練習を行った。
MF今野泰幸（ガンバ大阪）は、ブラジルW杯以来の代表復帰となったが、11日の12日の練習では肝心のハビエル・アギーレ監督が母国メキシコでのサッカー殿堂表彰式に出席するため不在。試合前日の再合流となったため「詰め込んだ感じですね（苦笑）」と困惑した様子。
アギーレ監督の戦術はショートカウンターを中心とし、時にはロングボールを使うことも求める意思を示していた。しかし、今野は指揮官が採用した4-3-3システムについて「ボールを長い時間持って支配出来れば、多分このシステムは有効だと思う」と“正反対”の印象を持った様子だった。
以前、代表ではCBの軸として君臨し続けてきたものの、今回のチームでは中盤として起用されることが濃厚。しかし、中盤3人の関係性について問われると「何て言っていいんだろう…」と指揮官不在が影響してか、試合を翌日に控えながら十分に理解を深められていないことを明かした。
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