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元鳥栖の尹晶煥が蔚山の監督に「日本時代から常にKリーグ監督になりたかった」

text by 編集部 photo by Getty Images

元鳥栖の尹晶煥が蔚山の監督に「日本時代から常にKリーグ監督になりたかった」
蔚山現代サッカー団の監督に就任した尹晶煥【写真:Getty Images】

 蔚山現代サッカー団(蔚山)が1日、元サガン鳥栖の尹晶煥氏が監督に就任したことを発表した。韓国メディア『ネイバー・スポーツ』など複数のメディアが報じている。

 尹晶煥氏は2011年に鳥栖の監督に就任し、同クラブのJ1昇格に大きく貢献した。2014年にはJ1で首位に立つなど好調を維持していたが、8月7日に突然クラブと契約を解除したことで話題となっていた。

 同監督は蔚山の監督就任に対し、「蔚山の監督を務めることができて誇りに思う」と喜びのコメントを発している。

「日本で働いている時から、私は常にKリーグの監督を務めたいと考えていた。私はまだ若いので、自分にとっては大きなチャレンジだと感じている。蔚山を通じてKリーグを盛り上げたい。クラブの栄光を取り戻せるように頑張るつもりだ」

 蔚山は今年のKリーグチャンピオンズステージで最下位に終わっていた。なお、尹晶煥の契約期間は発表されていない。

【了】

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