カンプ・ノウで初得点を挙げたスアレス【写真：Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ最終節が日本時間11日に行われ、バルセロナはホームでPSGと対戦し3-1で逆転勝利を収めた。今夏にリバプールから加入したFWルイス・スアレスは、3点目を決めて試合の幕を閉じた。
バルサの本拠地カンプ・ノウで初得点を挙げたスアレスは、ゴールの意味について「落ち着きと自信を与えてくれるし、チームも助けることができる」と、今季2点目の価値をそう表現した。
PSGの脅威に関しては「彼らはチームとして良い連係を持ち得ているとわかった。前半のプレーは良かったが、後半は我々が試合を支配した」と相手に敬意を払いつつも、後半のバルサのパフォーマンスには自信を覗かせた。
1位での決勝トーナメント進出については「1位として進むことによって2ndレグはホームで落ち着いて勝ちにいける」と、満足感を示した。
また、ルイス・エンリケ監督が行ったフォーメーションチェンジについては「監督の判断だから我々の管轄ではない。何も変わらない、いつもと同じようにチームのために走ってチームメイトに手を貸すだけだ」と、監督の判断を尊重する姿勢を見せた。
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