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槙野に新たな愛称を求められた柴崎「ガクで」

text by 編集部 photo by Getty Images

槙野に新たな愛称を求められた柴崎「ガクで」
柴崎岳【写真:Getty Images】

 今朝行われた槙野智章に続き、鹿島アントラーズの柴崎岳が「アディダスジャパン フットボール」のツイッターアカウント上でファンとの交流イベントを行い、数々の質問に答えた。

 チームメートや代表などで共に戦った選手たちに関する質問が多く、12歳のころから互いをよく知る宇佐美貴史について「僕らの世代では一番のムードメーカー。選手としてはもう皆さんが思ってるのとおそらく一緒で、ドリブルからのシュートは天下一品です」と絶賛。

 2011年に青森山田高校から鹿島に加入した柴崎は、入れ替わる形でドイツへ移籍した内田篤人について「代表の散歩隊でたまに一緒なんですけど、見つかると沢山人が行列になってしまうので「もうイヤだ(笑)」って言ってます」と明かした。

 さらに10月のブラジル戦で対戦したネイマールを「これまで対戦した中で最もすごい選手」に挙げ、「とにかく早かったです。当たればフラッとなるんですけど、まず『当たれない』」と同い年のスーパースターを絶賛した。

 自分に関する質問では好きな食べ物にたびたび「板わさ」を挙げ、かなりの好物であることをうかがわせている。

「板わさ」とは、薄く切ったかまぼこにわさびと醤油を添えたもので、酒の肴や蕎麦屋などではおなじみの一品だ。

 最後に午前中同じイベントを開催した槙野智章から「2015年に向けて自分が呼ばれたいニックネームはなんですか? ガク様? ガックン? ガッチャマン? 普通じゃダメよ、だめだめ」との指摘を受けた柴崎は、「ガクで」と冷静にあしらった。

 今季は日本代表デビューを果たし、J1ベストイレブンにも選出された「ガク」。アジアカップ参戦も決定しており、さらなる進化が期待される。

【了】

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