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就任後初の引き分けに終わったディ・マッテオ監督「退屈はしない試合だった」

text by 編集部 photo by Getty Images

就任後初の引き分けに終わったディ・マッテオ監督「退屈はしない試合だった」
就任後初の引き分けとなったロベルト・ディ・マッテオ監督【写真:Getty Images】

 ブンデスリーガ第17節が現地時間20日に行われ、DF内田篤人の所属するシャルケはハンブルガーSV(HSV)とホームで対戦して0-0の引き分けに終わっている。

 就任後初の引き分けに終わったロベルト・ディ・マッテオ監督は「スコアとは対照的に退屈はしない試合だった」と、感想を語っている。

 両チームスコアレスで終わった試合だったが「どちらのチームにも勝つチャンスはあった」と、得点チャンスはあったと話した。

 試合を振り返り「うまく試合に入ることができた。序盤は何回か大きなチャンスがあった」と前半はうまくいっていたと感じている。しかし「後半はあまり積極的に攻撃できなくなってしまった」と、疲労により動きが悪くなってしまったという見解を示した。

 しかしそれだけではなく「相手のプレーが格段によくなった」と、相手のことも称賛している。特に「GKの見事なセーブもあり、得点できなかった」と、相手GKのヤロスラフ・ドロブニーを称えている。

 5位で前半戦を終えたシャルケ。ディ・マッテオ監督は「故障者が多く、ローテーションを組むのも難しかった」と感想を述べ、故障者の戻るであろう後半戦に巻き返しを計る。

【了】

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