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ロジャース、ジェラードの去就について「他クラブと話すのは自由」

text by 編集部 photo by Getty Images

ロジャース、ジェラードの去就について「他クラブと話すのは自由」
ジェラードは移籍か、残留か【写真:Getty Images】

 リバプールのキャプテン、スティーブン・ジェラードは今季限りで契約満了を迎えるが、未だクラブと契約延長はしておらず、その去就に注目が集まっている。

 ブレンダン・ロジャース監督は、度々公の場でもジェラードがチームにとって重要であると語ってきた。

 しかし、去就については本人の判断に任せているようで、現地時間31日付の英紙『テレグラフ』によれば、ジェラードが他のクラブと話し合いを持つことは選手の自由であると話している。

 リバプールは昨年11月に1年間の契約延長を打診したが、サインをするには至っていない。さらにアメリカ・メジャーリーグサッカーのニューヨーク・レッドブルズも興味を示していると報じられていた。

 ロジャースは「スティーブンとは良い関係性を築けているしコミュニケーションも取っている。お互いの立場を理解し合っている」とコメント。信頼関係が薄れている訳ではないと主張した。

 そのほかの補強についても話が及んでいる。昨夏に獲得し、リバプールから貸し出す形で今季はフランスのリールに残ったベルギー代表のFWディボック・オリギとチャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティにローン移籍中のFWジョーダン・アイブについては、この1月に呼び戻す可能性があるようだ。

【了】

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