次節の得点に期待がかかるFW岡崎慎司【写真：Getty Images】
昨年12月以来8試合得点の無いマインツのFW岡崎慎司。後半戦は調子が上がらず苦しんでいた。しかし、5日付けのドイツ紙『ビルド』によれば、今週の練習で好調をアピールしているようだ。
前半戦は17試合で8得点と一時はブンデスリーガの得点ランキングトップに立つなどの活躍を見せた岡崎。後半戦はアジア杯など連戦続き、さらには同大会での負傷の影響からか精彩を欠いている。
しかし同紙は、今週の練習での紅白戦で毎日のように得点を決め、調子を取り戻してきている岡崎を「重火器の故障は直った」と報道。
マーティン・シュミット監督も「彼は成長曲線の深い位置にいたが、今再び上がり始めている」と、コンディションが上がってきていることを認めている。
さらに同監督は「今週もっと上がるだろう。そして、試合ではより多くのチャンスを作り出す必要がある」と、岡崎の得点機会を演出する必要があると考えているようだ。
マインツは現地時間7日にボルシア・メンヒェングラードバッハと対戦。岡崎のゴールによる勝利が期待される。
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