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Jリーグ 9年前

【海外メディアはこう見た】ACL第2節Jリーグ勢の戦い

Jリーグ勢は柏がベトナムのビンズオンに5-1と大勝したものの、G大阪、浦和、鹿島は揃って敗戦し、第1節に続いて連敗となった。この結果を海外メディアはどう見ているのだろうか。

text by 編集部 photo by Getty Images

苦戦が続くJリーグ勢

【海外メディアはこう見た】ACL第2節Jリーグ勢
日本勢で唯一勝利を挙げた柏レイソル【写真:Getty Images】

 今週のミッドウィーク、ACL第2節が開催された。結果は以下の通り。


 
「レイソルはACLで生き残り、ガンバ、レッズ、アントラーズはさらに敗戦」とコメントしたのはブラジル人ジャーナリストのティアゴ・ボンテンポ氏


 
 AFCオフィシャルマガジン編集担当のダン・ポルデス氏は、「柏以外のJリーグのチームにとっては最悪の1週間」とコメント。


 
 FOXスポーツ・シンガポールのダン・オグンシャキン氏は、「鹿島はゴール前でのチャンスを無駄にした。先週(ウェスタン・シドニー戦)と同じことを繰り返すのか?」と決定力不足を指摘。


 
 FOXスポーツによれば、「ブリスベンは9試合目にして初のACL勝利で浦和を倒した」とのこと。


  
 浦和ファンのオーストラリア人ジャーナリスト、ライアン・スティール氏は「選手達は落胆しているようだ。怒り、苛立ち、ファンへの失望。今季は長い道のりになりそうだ」と今季の苦戦を懸念。


 
 日本でもお馴染み、イギリス人ジャーナリストのショーン・キャロル氏は、ファンから浦和敗戦の原因を聞かれ「正直わからないよ…。ただ、単純に熱意が足りない」と回答。


 
 FIFA公式代理人のサンドロ・アレシャンドレ氏は「エドゥアルドとクリスティアーノを擁する柏がビンズオンを打ち負かした。柏はグループEのリーダーであることを証明した」と称賛。

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