オランダ・エールディビジのフェイエノールトは現地時間13日、来季から元オランダ代表FWのロイ・マカーイ氏がアシスタントコーチ（AC）に就任することを発表した。

　マカーイ氏は2007年にバイエルン・ミュンヘンから同クラブに移籍。2010年まで在籍している。2010年に現役を引退後は、同クラブの育成部門に所属していた。

　2008年には北京オリンピックにオーバーエイジで出場。当時のU-23日本代表と予選では同組であり、メンバーだったFW岡崎慎司、豊田陽平、MF本田圭佑、細貝萌、DF長友佑都などとも対戦している。

　マカーイ氏は就任に当たり「新しい挑戦を楽しみにしている」と抱負を述べた。

　来季はジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト氏の監督就任も決定しており、名門復活へ着手する。

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