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負傷で帰国中のL・ドミンゲス、母国で手術を受けていたことが判明

text by 編集部 photo by Getty Images

負傷で帰国中のL・ドミンゲス、母国で手術を受けていたことが判明
レアンドロ・ドミンゲス【写真:Getty Images】

 名古屋グランパスに所属するMFレアンドロ・ドミンゲスが、母国で手術を受けていたことがわかった。ブラジルの新聞『Notícias do Dia』が13日付で報じている。

 負傷した右ひざの検査を受けるため、先月15日にブラジルへ帰国していたレアンドロ・ドミンゲスは、3月のうちに軟骨除去手術を受け、現在はリハビリ中とのこと。

 同紙によれば経過は良好で、数日中により激しいトレーニングに移行できるようだ。

 今月初旬には古巣クルゼイロに復帰を打診していたと、地元メディア『superesportes』に報じられていたが、クラブ側に獲得の意思はなく実現に至らなかった。

 12日のサンフレッチェ広島戦でリーグ戦今季初勝利を挙げた名古屋だが、苦しい状況に変わりはない。今季公式戦未出場ながら攻撃の柱として期待されるレアンドロ・ドミンゲスの復帰は上位進出に向けて非常に重要だが、帰国について明確な時期は明かされていない。

【了】

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