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ポルト指揮官、バイエルンに快勝し下馬評を覆すも「あと1試合ある」

text by 編集部 photo by Getty Images

ポルト指揮官、バイエルンに快勝し下馬評を覆すも「あと1試合ある」
ポルトを率いるロペテギ監督【写真:Getty Images】

 チャンピオンズリーグ準々決勝1stレグが15日に行われ、ポルトはホームでバイエルン・ミュンヘンと対戦した。

 ポルトは開始10分までに相手のミスからMFリカルド・クアレスマが2ゴールを奪い、試合を優位に進める。前半のうちにMFチアゴ・アルカンタラに1点を返されたが、65分にFWジャクソン・マルティネスが追加点を挙げ、そのまま3-1で逃げ切り、先勝した。

 試合後、UEFA公式サイトでポルトのフレン・ロペテギ監督は「我々は勝利に値した。バイエルンは素晴らしい試合をしたが、ポルトは公平な結果を得ることができた。しかし、まだあと1試合ある。ミュンヘンでの2stレグは最も難しいゲームになるだろう。

 私は得点することに常に重点を置いて戦っている。ボールを奪えば、すぐにゴールに向かうことしか考えていなんだ。次戦は重要なDF(アレックス・サンドロとダニーロ)を累積警告で出場停止となる。それらを解決するためには良い準備をしなければならないだろう。

 我々はこの勝利と素晴らしい試合に誇りを感じている。バイエルンは世界でベストなチームの一つだからね。準々決勝も勝ち抜けられるよう全力を尽くしたい」と喜びを語った。

 2ndレグは21日にバイエルンのホームで行われる。

【了】

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