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【海外メディアはこう見た】パリ・サンジェルマンvsバルセロナ

text by 編集部 photo by Getty Images

スアレスが圧巻の2ゴール!

 67分、バルサが追加点を挙げる。サイドでボールを受けたスアレスがドリブルで単独突破。D・ルイスの股を抜き、たったひとりでゴールを奪った。


 
 仏メディア『ユーロスポーツ』のマキシム・ドゥピュー氏は「このゴールでパリの試合は明らかになった。タックルにはインテンシティがなかった。スアレスはやりたいことをやり、そしてゴールした」とスアレスのゴールに脱帽した。


 
 元バルサのパトリック・クライファート氏もスアレスのゴールに驚きを隠せないようだ。


 
 スアレスのゴールは記念すべきバルサのCL通算400得点目となった。


 
 バルサはさらにリードを広げる。79分にはマスチェラーノのワンツーに抜け出したスアレスがまたもD・ルイスの股を抜いてゴールを沈めた。


 
 アス紙は「スアレスはD・ルイスを股抜きした。ウルグアイ人がトップコーナーに突き刺した桃の香りが漂うようなシュートを茫然と振り返った見ていた」と、独特の表現でスアレスのゴールを称賛した。


 
 ホームで意地を見せたいPSGは一矢報いる。82分、ファン・デル・ウィールのシュートが途中出場のマテューに当たってそのままゴールイン。1点を返した。


 
 試合はこのまま終了。3つのアウェイゴールを奪ったバルサがPSGに勝利した。


 
 シュート数、ポゼッション率、チャンスメーク数でもバルサが大きくPSGを上回った。

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