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【海外メディアはこう見た】レアル・マドリーvsアトレティコ・マドリー

text by 編集部 photo by Getty Images

チチャリートが劇的なゴール!

 運命の後半がキックオフ。マドリーはハメス、ヴァランがゴールを狙うも、オブラクを破るまでには至らない。


 
 スペインTV局のTV『カナル+』のギジェルモ・ゴメス・ウスキアノ記者「チチャリートはエリアで良い動きを見せる。しつこい様だけど今季はもっと出場するべきだったと思う」とチチャリートのパフォーマンスを称賛。


 
 アトレティコはこの試合でなかなかチャンスを作り出すことが出来ない。『アス』紙のマヌエル・マラゴン氏は「ボールを持った時のアトレティコは酷い」とアトレティコのパフォーマンスを批判した。


 
 76分、落ち着きたいアトレティコだったがハプニング発生。アルダが2枚目のイエローカードで退場となった。


 
 88分についに試合が動く! ロナウドのパスを受けたチチャリートがゴールに流し込み1-0とした。


 
『EUROSPORT』のフェルナンド・ルイス氏は「チチャリートのゴール。正義を貫くゴールだ。マドリーは優れていた」とコメントした。


 
 チチャリートはこのゴールでメキシコ人のCL最多得点選手となった。


 
 試合はこのまま終了。マドリーが2ndレグの終盤で挙げたゴールが唯一の得点となり、2戦合計スコア1-0でマドリーがベスト4進出を決めた。もうひとつのカードはモナコと対戦したユベントスが敵地でスコアレスドローに持ち込み、1stレグのリードを守り切ってモナコを下した。

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