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S・ラモス、ユーベ戦の後半は負傷していた! リーガ残り2試合離脱

text by 編集部 photo by Getty Images

S・ラモス、ユーベ戦の後半は負傷していた! リーガ残り2試合離脱
ユベントス戦中に負傷していたことが判明したセルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】

 チャンピオンズリーグ準決勝2ndレグが13日行なわれ、レアル・マドリーはユベントス相手に1-1で引き分けた。マドリーのDFセルヒオ・ラモスは同試合の後半でヒラメ筋に肉離れを負っていたにも拘らずプレーしていたことが明らかとなっている。スペイン紙『マルカ』が14日に伝えた。

 選手達はサポーターに全力を尽くさなかったと非難されたが、S・ラモスだけは論外である。同紙によればラモスは前半にヒラメ筋に肉離れを負ったにもかかわらず、チームの役に立とうと後半は苦しみながらも我慢した模様だ。

 ラモスは以前にも、何度か万全な状態ではなかったにも拘らず痛み止めを打って出場したことがあった。昨年12月、痛みを感じながらもクラブW杯を制覇した後に同選手は「負傷するリスクはあったけどこの試合は逃したくなかった」と述べている。

 ユーベ戦がラモスにとって今季の最後の試合となった。離脱期間は記されていないが、同選手は17日にアウェイで対戦するリーガ第37節エスパニョール戦とホームで臨むリーガ最終節ヘタフェ戦の出場は不可能だと伝えられている。

【了】

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