浦和レッズは17日、明治安田生命J1リーグ2ndステージ第3節・サンフレッチェ広島戦に向けて練習を行った。

　DF森脇良太は広島の攻撃力を警戒する。2ndステージ開幕戦ではベガルタ仙台から4ゴール、前節の松本山雅FCからは6ゴールを奪った。

「得点を多く取っているし、そうした強豪相手にしっかりとした戦いができなければ、ホームであっても難しい状況になってしまう」

　浦和としては前節のモンテディオ山形戦のような戦いは避けなければならない。森脇も「山形戦のような運動量、球際で戦えていない状態だと、非常に難しいゲームになる」と問題点を理解している。

　暑さもありハードな戦いとなるが、森脇は気持ちの重要性を説いた。

「レッズも広島に負けたくないですし、広島もレッズに負けたくない。そういう気持ちと気持ちのぶつかり合いだと思っている」

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