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ミラン、TIM冠でインテル下し優勝。本田は結果残せず伊メディア酷評

text by 編集部 photo by Getty Images

ミランがTIM冠でインテル、サッスオーロを制す。本田は結果残せず
トロフェオ・TIMに出場した本田圭佑【写真:Getty Images】

【ミラン 2-1 インテル トロフェオ・TIM】
【サッスオーロ 1-0 インテル 】
【サッスオーロ 1-1 ミラン(PK:3-4)】

 親善試合トロフェオ・TIMが現地時間の12日行なわれ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランは同代表DF長友佑都が所属するインテルとサッスオーロと対戦した。

 3チームが45分勝負で戦うTIM冠。初戦のミラン対インテルで本田は左インサイドハーフで先発出場、長友は44分からの右サイドバックで途中出場を果たした。試合は3分にミランの新加入選手であるMFアンドレア・ベルトラッチのゴールが決まり、22分には同じく新加入選手のFWカルロス・バッカが追加点を奪う。その後MFマルセロ・ブロゾビッチが一点を返すも2-1でミランが勝利を収めた。

 本田は終始決定的なプレーをすることはできず、イタリア『ミランニュース.it』での採点は「5」と厳しい結果に終わっている。一方の長友はスルーパスからゴールしたもののオフサイドの判定となった。

 続くサッスオーロ対インテルは長友は4-2-3-1の右ウイングとして先発出場。試合はグレゴワール・ドゥフレルのゴールでサッスオーロが勝利している。サッスオーロ対ミランの一戦は90分間は1-1で終了し、PK戦を4-3で勝利したミランが大会優勝を果たした。

【了】

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