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今夏の移籍市場で高額な利益を得たクラブTOP10。垣間見える中規模クラブの経営方針

text by 編集部 photo by Getty Images

9位:マラガ

今夏の移籍市場で高額な利益を得たクラブTOP10。垣間見える中規模クラブの経営方針
リヨンへ移籍したセルジ・ダルデル【写真:Getty Images】

【収支】
収入:3700万ユーロ(約49億9500万円)
支出:595万ユーロ(約8億325万円)
利益:3105万ユーロ(約41億9175万円)

【主な売却選手】
セルジ・ダルデル(リヨン):1200万ユーロ(約16億2000万円)
サムエル(ビジャレアル):800万ユーロ(約10億8000万円)
サムエル・カスティジェホ(ビジャレアル):800万ユーロ(約10億8000万円)
フアンミ(サウサンプトン):700万ユーロ(約9億4500万円)

【主な獲得選手】
ノルディン・アムラバト(ガラタサライ):350万ユーロ(約4億7250万円)
アドナン・ティグハドゥイニ(NAC):120万ユーロ(約1億6200万円)
フアン・カルロス(ブラガ/期限付き移籍):フリー
ロケ・サンタクルス(クルス・アスル/期限付き移籍):フリー
ハキム・マストゥール(ミラン/期限付き移籍):フリー

 獲得に費やした大半はトルコ代表FWのアムラバトに集中。各国にうまく売却を進めることで収益を生んだ。古巣復帰となるベテランFWサンタクルス、ミランの神童マストゥールの加入はクラブの助けとなるかもしれない。

【次ページ】8位
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