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今夏の移籍市場で高額な利益を得たクラブTOP10。垣間見える中規模クラブの経営方針

text by 編集部 photo by Getty Images

2位:ベンフィカ

今夏の移籍市場で高額な利益を得たクラブTOP10。垣間見える中規模クラブの経営方針
バレンシアへ移籍したロドリゴ【写真:Getty Images】

【収支】
収入:9220万ユーロ(約124億4700万円)
支出:1575万ユーロ(約21億2625万円)
利益:7645万ユーロ(約103億2075万円)

【主な売却選手】
ロドリゴ(バレンシア):3000万ユーロ(約40億5000万円)
ジョアン・カンセロ(バレンシア):1500万ユーロ(約20億2500万円)
アンドレ・ゴメス(バレンシア):1500万ユーロ(約20億2500万円)
イバン・カバレイロ(モナコ):1500万ユーロ(約20億2500万円)
リマ(アル・ヒラル):700万ユーロ(約9億4500万円)

【主な獲得選手】
ラウール・ヒメネス(アトレティコ・マドリー):900万ユーロ(約12億1500万円)
メフディ・カルセラ・ゴンザレス(スタンダール):250万ユーロ(約3億3750万円)
コンスタンティノス・ミトログル(フラム/期限付き移籍):140万ユーロ(約1億8900万円)
アデル・ターラブト(QPR):フリー

 1クラブ相手に6000万ユーロを儲けたバレンシアは、すっかり“お得意様”といったところだろうか。売却した3選手は期限付きからの完全移籍であるため、昨季リーグ優勝を果たしたチームに大きな影響はない。

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