【イタリア人現地取材記】マインツで感じた“おもてなし”。日本が手本にすべきブンデス5つの魅力

2015年10月18日(Sun)10時02分配信

text by チェーザレ・ポレンギ photo Cesare Polenghi , Getty Images
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宝石のようなマインツのホームスタジアム

【イタリア人現地取材記】マインツで感じた“おもてなし”。日本が手本にすべきブンデス5つの魅力
マインツの本拠地コファス・アレーナ【写真:チェーザレ・ポレンギ】

2. 良いスタジアムは良いサッカーコミュニティーを生む

 田園地帯の中にぽつんと位置し、遠くから見ると巨大なスーパーマーケットのようにも見えるが、コファス・アレーナは小さな宝石のようなスタジアムだ。現在のドイツのスタジアムの多くに同じことが言える。

 今でも古いスタジアムに囚われているJリーグのクラブは、ガンバの辿っている道の後を追い、スタジアムを建て直すべきだろう。人々が本当にサッカーを楽しむことができる場所を準備するべきだ。

 マインツで試合を観戦した翌朝、サンフレッチェ対フロンターレのハイライトをチェックすると、決勝ゴールを決めた山岸はサポーターのところまで走り寄るのに30秒もかかるかのように思えた…。

 マインツはドイツでは比較的小規模なクラブだが、それでも美しいスタジアムを持っている。日本のトップクラブの1つであり、日本を代表してアジアで戦うことも多いサンフレッチェ広島が、今でも90年代前半のような多目的競技場でプレーしているとは…。

 日本は先進国だ。頼むから、どうかJリーグの各クラブがモダンなスタジアムを持てるようにしてほしい。

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