『フットボール批評issue08』(11月6日発売号)では、「J1全18クラブの主力選手 タブーなき格付け」と題し、記者の方々にJリーグトッププレーヤーを徹底批評してもらっています。本当にチームの勝利に貢献しているエースは誰なのか?
ゴールやアシストといった数字だけでは見えてこないその選手の真価やピッチ内外でのチームへの貢献度を探るべく、2015シーズンにおけるJ1クラブの主力選手のパフォーマンスを記者に採点、評価(2nd・第14節終了時)してもらいました。
海外では厳しい論評を張るメディアは珍しくありませんが、日本では美辞麗句が並びがちです。そこで今回は、選手の良かった点だけでなく、改善点も挙げてもらっています。
また、各チームのスタイルや選手の特性をより明確に浮かび上がらせるため、チームスタッツ、個人スタッツ(Personal Data)のデータをデータスタジアム提供によりあわせて掲載しています。記者による評価とデータを読み解きながら、今季の残り試合、そして来季に向けて選手の真価を検証しています。
そのほかにも日本では報じられない海外組日本選手の本当の評価と市場価値を検証、またJリーグの杜撰な守備について批評する企画、元Jリーグチェアマン・鈴木昌氏のインタビューなど、他では読めない内容が盛りだくさんとなっています。是非ともご一読ください。