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独紙、決定機外した武藤に厳しい評価…セーブ連発の相手守護神が最高評価に

text by 編集部 photo by Getty Images

独紙、決定機外した武藤に厳しい評価…セーブ連発の相手守護神が最高評価に
得点を奪えなかった武藤嘉紀【写真:Getty Images】

 ブンデスリーガ第16節が現地時間11日に行われ、マインツはホームでシュトゥットガルトと対戦し、0-0の引き分けに終わった。

 この試合で後半途中まで出場した日本代表FW武藤嘉紀は積極的にプレスを仕掛けたり、決定的な場面を迎えるシーンもあったが無得点に終わっている。

 決定機をシュツットガルトのGKプゼミスラフ・ティトンに止められた武藤にはドイツ紙『ビルト』が厳しい評価を下し、同選手に採点「5.0」の低い点数をつけた。(ドイツの採点は「6」が最低で「1」が最高)

 さらにユヌス・マッリやハイロ・サンペリオなど攻撃陣も「5.0」の評価となり、唯一前線の選手の中でもパブロ・デ・ブラシスだけは「3.0」の評価が与えられている。

 反対にGKロリス・カリウスやDFニコ・ブンガートなど守備陣には平均並みの「3.0」がつけられた。対するシュトゥットガルトでは、ファインセーブを連発しチームを救ったGKティトンに最高評価となる「1.0」が与えられている。

 2試合ぶりのゴールとはならなかった武藤。次節、20日に行われるヘルタ・ベルリン戦で3試合ぶりの得点を決めたいところだ。

【了】

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