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レアル、虎の子の1点守りきりマンC下す。決勝で2年ぶりにマドリードダービー実現へ

text by 編集部 photo by Getty Images

レアル・マドリー
勝利したレアル・マドリー【写真:Getty Images】

【レアル・マドリー 1-0(1-0) マンチェスター・シティ チャンピオンズリーグ準決勝2ndレグ】

 現地時間4日にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグが行われ、レアル・マドリーはマンチェスター・シティと対戦。ガレス・ベイルの放ったシュートからオウンゴールを呼び込み、マドリーが1-0の勝利をおさめている。この結果、2戦合計1-0となりマドリーが決勝に進出した。

 この試合、BBC(ガレス・ベイル、カリム・ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウド)のうち、ベンゼマだけは負傷の影響で招集外となっている。試合開始して20分に試合が動いた。

 マドリーは右サイドから攻撃を仕掛けると、ペナルティエリア内に侵入したベイルが角度のないところからシュートを放つ。このシュートが相手の足に当たって角度が変わり、ゴールに吸い込まれた。

 幸先よく先制したマドリーは、その後しっかりと1点を守りきり1-0の勝利をおさめている。2戦合計1-0となり、マドリーの決勝進出が決まった。2013/2014シーズンと同じく、決勝戦は2年ぶりにレアル・マドリーとアトレティコ・マドリーのマドリードダービーが実現している。

【得点者】
20分 1-0 オウンゴール(マドリー)

【了】

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